新年度生 募集中

進学・進級 おめでとうございます。
夢も希望も大きくふくらませよう。 


おかげ様で先年度は在塾生全員が第一志望校へと進学となりました。
目標=夢に向かってしっかりと一年間頑張ってきた結果。
胸を張って自信をもって新しい希望に立ち向かっていって欲しいものです。

四月を迎えると私たちも俄かに慌ただしくなってまいります。
新しい一年へ期待に胸を膨らませているであろう子供たちに具体的なカリキュラムを策定し、
それを実践する準備に取り掛かるからであります。
子供たちの未来は無限の可能性を秘めている。だからあきらめたりはさせたくない。
その未来への入口の鍵を手に入れる準備期間が中学の三年間なのです。
だからこその忙しさなのです。


準備は早すぎることはない。
ではありますが「その気」にならなければ良い準備にはなりません。
しっかりとした夢を自身で見つめること。
その夢を必ず掴み取るのだという強い意志の力を持つこと。
自分を信じ、愛する力。
それを「その気になる」というのです。
だからこそ「その気」になって準備さえすれば必ず手は届くのです。

中学生活は短い。
けれども濃密な時である。
生涯でもそんなに濃い時間はそう多くはありません。
だからこそ大切に。
そう思うのです。


時間割・費用等詳細は案内に掲載いたしております。
お問い合わせはメール・お電話にてお気軽にどうぞ。

 

 

 

ご挨拶に代えまして

我塾は徳丸で20年余り。
四半世紀もの間、地域の子供たちを見守ってまいりました。

多様性の時代。
開塾のころには考えもしなかったことです。
画一的で全体的な、それでいて苛烈な競争社会の中で育った私どもには当初は理解できないほどの社会変革でした。
そんな変革も、コロナ禍を経てもう一段進み、今や個人主義は個別主義へと進化(?)しました。
今お預かりしている子供たちを見渡しても、のびのびと、幸せそうに(時に暢気すぎるのでは、と心配になりますが)過ごしているのを実感できます。自分らの子供時代と比べて人間性も豊かで柔軟に思われます。
いい時代になったのだな、と少しうらやましくも感じております。

一方で多様性の時代は「わがままの時代」。そうも思います。
興味のないものには見向きもしない。できないと決めたら「やっても無駄」とばかりにあきらめてしまう。
「だって好きなことだけしてれば楽しいじゃん」
おっしゃる通り。それが理想ではあります。ですが、それを「自由」などという言葉に置き換えるのには違和感を覚えるのです。
「楽しい」と「楽」の遣い方が違う。そう思うからです。
「楽だから楽しい」ではなく「楽しいから楽」なのです。
その「楽しいこと」を見つけ出してそれに夢中で打ち込むこと。
これこそが先の「ゆとり教育」であり、今の「多様性教育」のはずだったのです。

では、その「楽しいこと」はどうすれば見つかるのでしょうか。
その答えを20年も探し求めていますが、いまだ見つけられずにいます。

子供たちの興味の種はそれこそ多様です。
最近の言葉を借りれば、何が、いつ、どこで、どうやって「刺さる」のか。
ささいなきっかけ一つでガラッと様変わりをするのが子供の柔らかい心です。
だからこそ子供たちの「好奇心」を喚起して・・・などと古くから教育の現場では言われてきたのですが、それが簡単ではないのは皆さんもご存じかと思います。
そこで私どもはそのもっと手前、「好奇心」よりもずっと手前の「心」に注目をしています。
「心」のあり方が人のあり方の根本である。そう思うのです。
人間は動物の中でも唯一といえる、感情を理性で支配できる生き物です。
さりながら理性は教養と経験で育てるものですから個人差が生じるのは仕方のないこと。
そういった意味でつきつめれば、人は個々の感情に支配されている動物ともいえるのでしょう。
・・・ならば。
ならば、その感情を司る「心」そのものをそれぞれの「真の心」で支配できればいい。そう思うのです。

その「真の心」についてのヒントを最近いただきました。
思えば長い間、この地で寺子屋の真似事をしてまいりました。最初にお預かりした生徒も今では30代となりました。
そんな元生徒のひとりが小学生の息子を連れてきてくれたのです。
「いやはや時の流れとはまさに矢のごとく。我らも歳をとったもんだな。」などといったため息交じりの感慨とともに、その昔、彼女がお母さんに連れられてきた時を思い出しました。
「将来、不自由のない人生を送らせてあげられたら・・」
そのときにお母さんから託された想いは、あくまでも娘を想う母の心。
そして今、お母さんになった元生徒から託される想いも優しい母の愛に満ちた想い。
ああ、いい大人になったんだな。少しはお役に立てたのかな。
ふとそんな感懐を抱きました。そして、それこそが「心」の原点ではないか。そんな風にも感じたのです。
親から子に。子から孫に。孫から・・・。
悠久の時を超え幾代にも重ねられた想い。
その想いは今につながり、そして未来へ。
想いはそうして永遠につながっていく。穏やかな心に支配された感情とともに永遠に。

私どもにできることは、代々紡がれてきたそのやさしさの糸をしっかりと後代へ伝えて、
未来へと想いを繋げていくお手伝いをすること。
自分はひとりではない。必ず未来につながるのだという信念を子供たちに与えてあげられたら、きっと真の多様性も見つけられるのではないか。
そんな風に思うのです。

我塾 塾頭  野口次吉

少人数制学習塾 我塾とは・・・

少人数制授業の最大のメリットは生徒ひとりひとりにきめの細かい指導ができること。
一方で一斉授業の最大のメリットは個々の集中力を鍛えられること。
学習効果をあげるのに最も重要なのはその集中力であり、その集中力の源は個々の目的意識である。
少し大げさではありますが、私どもはそう考えます。
少人数制の授業の中で個々としっかりと向き合いそこでそれぞれの目的意識を引き出し、
一斉授業の中でしっかりと講義を聞く力と集中力を育む。
記号の選択ひとつについてもきちんとした理由を考えさせ、それを相手に説明できる表現力を鍛える。
「答えがあっていればいいじゃん」
ではなく、むしろは間違えた答えを選択したとしても、きちんとその答えを選んだ理由を相手に説得する。
そういった授業から国語力だけでなく、現代社会からもとめられる自己表現の力を身につけさせてあげたい。
理想にすぎることと自覚はしております。
それでもそういう経験が子どもの未来につながる。
その信念の上での「少人数制学習塾 我塾」なのです。

時間割内容

我塾の週間時間割表です。曜日・時間のご要望などございましたらお問い合わせください。
生徒数により変更がございます。詳しくはお問い合わせください。

小学生本科

レッスン 曜日
小1.2.3 月・木
(16:30~17:30 ) 小1・小2は16:00からも可能です。お問い合わせください。
小4・5 火・金
(17:00~18:30 国語は18時まで) 
小6 月・木・金
(17:00~18:30 国語・英語は18時まで) 英語の授業を金曜日に設定しております。

小学生受験科

レッスン 曜日
小4 水・金
(17:00~19:30) 理・社は土曜日に行います。(4科受験をご希望の場合はお申し出ください)
小5 火・水・金
(17:00~19:30) 理・社は土曜日に行います。(4科受験をご希望の場合はお申し出ください)
小6 月・火・木
(17:00~19:30) 理・社は土曜日に行います。(4科受験をご希望の場合はお申し出ください)

中学生

レッスン 曜日
1年 火・木・金
(20:00~21:30) 国・数・英(理・社は試験前などに無料の補講で対応しております)
2年 月・水・金
(20:00~21:40) 国・数・英(理・社は試験前などに無料の補講で対応しております)
3年 月・火・木・土
(19:40~21:50) 国・数・英・理・社 (理・社は土曜日18:30~)

アクセス

少人数制学習塾 我塾は、板橋区徳丸町にある教室です。

  • 住所 東京都板橋区徳丸2-28-20 最上ビル2階
  • 徳丸町バス停 徒歩1分 西京信用金庫斜め前 リコス二階

お問い合わせ

お問い合わせ、体験メニューのお申し込みはこちらで受付しております。

少人数制学習塾 我塾  板橋区徳丸2-28-20 最上ビル二階
03-3936-6775